THETA画像:パノラマ出力システム
THETA画像:パノラマ出力システムとは
基本的な作成工程である
- 撮影(定点・複数枚)
- 複数枚の画像を繋ぎ合わせて、1枚の画像に作り直す結合作業
- 結合された1枚の画像データを、「パノラマVRとして」くるくる視点を移動させながら見える形式へと変換するオーサリング作業
以上の項目において、すべての項目でそれぞれ専門の知識を必要とした人材における人的作業が求められた。
これらの一番の課題であった1.2…の作業を1台の端末で自動化したものが、現在巷で一般販売されているRICOH製THETAです。
通常、THETAで撮影された画像はWeb上で公開し共有されます。
そのため、(専用アプリをインストールしRICOH製THETAと同期された端末を除き)原則インターネットに接続されていない端末では閲覧・共有することは難しいです。
そこで、閲覧の為の専用アプリやインターネットへの常時接続を必要とせず、多くのPCで平等に閲覧できる形へ、自動的に形式変換をし、Webを介さずスタンドアローンでの管理を実現したものが、THETA画像:パノラマ出力システムです。
特徴
専門知識やスキルと一切必要としない、簡略化したシステム。
そのため、専門の人材にかかるコストや制作にかかる時間を大幅に削減することが可能です。
また、「データ」として360°パノラマVRを自社内に手に入れることで、日々の業務システムの中に「資料」としてエクセルやワード等と同じように保存・管理していただくことが可能です。
ポイント
360°パノラマVRを撮影したい場面はたくさんあるが、撮影した画像をWebにアップロード等は『セキュリティーの問題』上難しい…
純正のビュアーソフトで、閲覧時の空間の歪み(垂直線の湾曲)が気になる…
そんなお客様向けです。
実績(一例)
- 大手インフラ会社さま
- 大手施設管理会社さま
※2019.04 価格の改定を実施させていただきました。